CMEシカゴ日経先物について
シカゴ先物市場（CME）では、日経225、S&P500、ナスダック100など多くの先物が取引されています。また、Globexというシステムにより時間外も取引できるため、24時間取引が可能です。
日経225の先物は、大証やシンガポールなどで取引されていますが、シカゴ先物市場（CME)は、日本市場が開く前に取引時間が終了し、規模も大きいため日経平均の寄り付きを読む上で非常に参考になります。
日経平均チャート
CMEシカゴ日経先物 5分足チャート
※チャートはシカゴ現地時間で、日本との時差は15時間(サマータイム時は14時間)です。
CMEシカゴ日経先物 30分足チャート
大証日経平均先物 5分足チャート
日経平均先物といえば、一般的に大阪取引所で取引されている商品を指し、取引時間は8:45～15:15（日中立会）と17:00～翌6:00（ナイト・セッション）となっています。
日経平均（CFD）5分足チャート
CFDとは、Contract for Differenceの略で、差金決済取引のことをいいます。仕組みはFXと似ており、FXは為替を対象にしていますが、CFDは株価指数、商品、債券、個別株など様々なものを対象にしています。24時間取引できる場合や早朝の数時間を除いて取引できる場合など、取引時間は証券会社や銘柄によって様々ですが、通常の取引時間よりも格段に長くなっています。
日経平均 日足チャート
※上：MACD 下：ストキャスティクス
ダウ・ナスダック 1日分チャート
ダウ 23:30～6:00
ナスダック 23:30～6:00
※3月第2日曜日～11月第1日曜日は、サマータイムで1時間早まります。
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